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EDに関するよくある質問(Q&A)

EDの原因は何?

ペニスが勃起するためには①性的興奮を勃起につなげる神経の働きと②神経の指令によって血液をペニスに集中する血管の働きの両方が必要です。このどちらか、あるいは両方にトラブルが生じるとED(勃起不全)が発症します

そのトラブルは通常「器質的要因」と「精神的要因」に分けて説明されますが、実際はこの2つが関連し合った「複合的要因」によるものが多くを占めます。

EDの原因になる器質的要因には①動脈硬化による血管機能の低下と②男性ホルモンのテストテロン分泌の減少があります。動脈硬化は加齢によって進行しますが、その進行スピードには肥満、高血圧、高血糖、高脂血症などの生活習慣病が大きく関係しています。テストテロンの減少も年齢によって進行しますが、生活の積極性などによっても左右されます。

精神的要因には、仕事や家庭生活でのストレス、セックスに関係するトラウマなどがあります。勃起は自律神経の副交感神経が優勢にはたらくリラックス状態のときに生じますが、ストレスが大きいときは交感神経が優勢にはたらく緊張状態になり、それが勃起を妨げます。無意識であっても心が何かに対して身構えていて、リラックスできていないと勃起も生じないのです。

高血圧はEDの原因?

高血圧はEDの直接の原因にはなりませんが、長年にわたって血圧の高い状態が続くと動脈硬化が進行するので、それがEDの原因になります。

勃起するためには、性的な興奮を受けて陰茎動脈の血管内皮から一酸化窒素が分泌され、それによって動脈の血管が拡張し、ペニスに血液が充満するという一連の作用が必要です。それが血管内皮能力といわれるものですが、動脈硬化が進行するとその能力が弱くなります。

高血圧の持病がある人のED罹患率は健康な人の2~3倍になるという報告もあります。まったく勃起しないということはなくても、動脈硬化がある程度進行すると、勃起の硬さが充分でないとか性行為の最中に中折れするなどの、初期のED症状が現れます。

また、高血圧の治療薬の降圧剤の中には、副作用としてEDが出やすいものがあるので注意が必要です。しかし、高血圧の治療を止めるわけにはいかないので、その場合はED治療薬を併用することができます。

脂質異常はEDの原因?

高コレステロール血症、高中性脂肪血症は動脈硬化の進行を早める原因になります。血中のコレステロール濃度が高いと動脈の壁にコレステロールが沈着し、血管内皮の傷からコレステロールが侵入するとアテロームという粥状のかたまりになり、それが動脈硬化を進行させます。

動脈硬化の進行はEDの最大の原因の1つです。ペニスに勃起のための血液を送る陰茎海綿体動脈は非常に細い血管なので、動脈硬化の影響が早い段階からでてきます。

海外での調査によると、脂質異常症の患者3250人を調べたところ、総コレステロール値が240㎎/dl以上のグループは180以下のグループに比べ、EDに1.8倍なりやすいという結果が出たといいます。反対に善玉コレステロール(HDLコレステロール)が60㎎/dl以上のグループは、30以下のグループに比べてEDになるリスクは0.3倍だったといいます。

脂質異常の患者にアトルバスタチンという高脂血症の治療薬を投与したところ、勃起機能が改善したという報告もあります。また、前立腺摘出手術後の陰茎リハビリテーションにおいて、バイアグラだけのリハビリよりもバイアグラとアトルバスタチンによるリハビリの方が、勃起機能の回復が早かったという研究も報告されています。

糖尿病はEDの原因?

糖尿病はEDのもっとも大きなリスク要因の1つです。それは、糖尿病は末梢神経と毛細血管の両方を障害する病気だからです。

糖尿病の合併症としては、悪化すると人工透析が必要になる「糖尿病性腎症」、失明することもある「糖尿病性網膜症」、壊疽を起こして足を切断することもある「糖尿病性神経障害」の3つが有名です。

これらの重大な合併症はどれも、高血糖状態が長期間続くことによる血管や神経の障害によって発症しますが、男性はその前にほとんどの場合EDを発症しています。高血糖状態がどれくらい長期間続いているかを示すヘモグロビンA1cの値が高くなるほどEDの症状も強く出ます。

以前は「糖尿病になるとインポになる」といわれていましたが、バイアグラレビトラシアリスなどのED治療薬ができてからは、かなり進行した糖尿病でも勃起力の回復が可能になりました。もちろん、血糖値コントロールによって糖尿病を進行させないことがもっとも重要です。

肥満・メタボリックシンドロームはEDの原因?

肥満がただちにEDの原因になるわけではありませんが、肥満の陰には高血糖や高脂血症があることが多いので、それが動脈硬化の進行を早めてEDの原因になることがあります。

ある疫学調査では、デスクワークの人、運動不足の人は、そうでない人よりもEDの罹患率が高いという結果が出ています。これは肥満がEDの1つの要因であることを示唆しています。

内臓脂肪型肥満に糖尿病高血圧高脂血症の3大生活習慣病(あるいはその予備軍)が合併している状態がメタボリック症候群ですが、この場合はEDのリスクも非常に大きくなります。というのは、メタボは動脈硬化の進行をこれらのリスク要因がない人に比べて何倍も早めてしまうからです。

独身男性が結婚して、奥さんの手料理を食べて急に太りだすのを「幸せ太り」などといいますが、お腹まわりがだんだん大きくなるのを許していると、幸せ太りからセックスレスへという皮肉な結果にもなりかねません。

メタボは脳梗塞や心筋梗塞のリスクを大きくすると警告されていますが、実はこれらの重大な心血管系のイベントが発生する数年前に、多くの患者がまずEDを発症しています。EDは生命には関わらないとばかりも言えないわけです。

喫煙・飲酒はEDの原因?

メンソールタバコを吸うとインポになるというのは都市伝説というか酒場トークの1つで、もちろん根拠はありませんが、ハッカのあるなしに関わらず喫煙はEDに関係があります。

タバコを吸ってニコチンを吸収すると、一瞬皮膚の表面温度が下がります。これは毛細血管が瞬間的に収縮するからです。このようにニコチンは血管機能に影響し、長年喫煙すると動脈硬化を早めることになります。

お酒とEDについてはプラスとマイナスの両面があります。まずプラスの面は、少しお酒を飲むと心の緊張がほぐれることです。勃起をつかさどるのは自律神経の副交感神経ですが、リラックスすると副交感神経が優勢になり勃起しやすい状態になります。また、お酒には性欲を亢進させる作用があるので、それも勃起には好都合です。

しかし、飲み過ぎるともちろん立つものも立たなくなります。お酒をある程度以上飲むと、ろれつが回らなくなる、まっすぐ歩けなくなるなどの神経障害の症状がでてきます。こうなると勃起に関する神経もマヒしている可能性が大です。

この「ある程度」が日本酒にすると何合か、水割りでは何杯か、というような量的な目安は、個人差が大きすぎて数字では表せません。

睡眠不足はEDの原因?

睡眠不足は男性ホルモンのテストステロンの分泌量を低下させ、自立神経のバランスを乱すので、EDに大いに関係しています。

テストステロンはコレステロールを原料にして睾丸で作られるホルモンですが、ホルモンが作られている時間帯はおもに睡眠中です。したがって睡眠不足になると、たとえ若者でも男盛りの年齢でも、テストステロンのレベルは高齢者並みにダウンしてしまいます。

ある調査では、10時間睡眠を3日間とった後5時間睡眠を8日間とり、それぞれの最終日に血中テストステロン濃度を測ったところ、5時間睡眠の後ではテストステロン値が年齢にして10~15歳分に相当するほど低下していたといいます。

睡眠時間だけでなく、睡眠の質もEDに関係します。アメリカの泌尿器科学会の発表によると、40~50代のEDの男性は、そうでない人よりも睡眠時無呼吸症候群を発症している人が2倍いたといいます。

また、睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、交感神経が優勢な緊張状態を作りがちです。勃起には自律神経の副交感神経が優勢なリラックス状態が必要なので、これもED症状が出る原因になります。

うつ病はEDの原因?

うつ病は心因性EDをひき起こす代表的な疾患です。うつ病は脳内神経伝達物質のセロトニン濃度が低下することによって発症しますが、それによって生じる抑うつ症状は、性欲の減退、男性ホルモンのテストステロンの分泌量の低下、自律神経障害などのさまざまな症状を招き、それがEDの原因になります。

うつ病が重症のときは朝起きるのも困難になるくらい生活意欲が低下するので、EDの症状はあっても自覚されないことが多いのですが、回復期に入って日常生活がふつうに営めるようになると症状として意識されることになります。

また、その頃には、うつ病の薬の抗うつ剤が原因になる薬剤性EDが発症することもあります。うつ病の薬を急に止めるわけにはいきませんが、お医者さんに相談して薬を変えることはできます。ED治療薬は抗うつ剤と併用できるので、その利用を考えるのも良いでしょう。

うつ病だからといってセックスに遠ざかっていると、うつ病の治療にも良くありません。ED治療薬の力を借りてでもセックスすることで、テストステロンの分泌も増え、うつ病の改善に良い影響を与えます。

脳梗塞はEDの原因?

脳梗塞の原因は動脈硬化によって血栓ができることなので、多くの場合脳梗塞を発症する前にEDの症状が先に出ます。脳の血管よりも陰茎動脈の方が細く、動脈硬化の影響が出やすいからです。

脳梗塞の後に起きるEDは、上記のような血管障害ではなく、脳梗塞によって生じた神経障害によるものです。血管の詰まる場所によって脳の機能が低下する場所が違いますが、それが性欲や勃起をつかさどる場所の場合にEDの症状が出ることになります。症状によってはED治療薬が効果的な場合があります。

脳梗塞以外に、パーキンソン病などの中枢神経が障害される病気でもED症状が出ることがあります。

前立腺肥大症はEDの原因?

男性特有の臓器である前立腺が肥大すると、頻尿や残尿感、排尿に時間がかかるなどの症状がでてきます。いわゆる、小便の切れが悪いという症状です。これは中高年の男性の共通の悩みで、程度の差はありますが、50歳を過ぎるころからほとんどすべての男性に前立腺肥大の傾向が出てきます。

このような尿に関する症状を「下部尿路障害」といいますが、アメリカのある調査ではこの下部尿路障害がEDを起こすリスクは糖尿病より高いという結果が出たといいます。加齢とともに中折れも含めたED症状が増えるのは、男性ホルモンの分泌が減ることの他に、下部尿路障害も要因になっていると言えます。

しかし、下部尿路障害がなぜ勃起力を弱めるのかは、案外はっきりしていません。考えられる理由としては、骨盤内臓器の血液循環の低下や過活動膀胱をひき起こしている自律神経の失調などがあります。

前立腺の肥大とEDの関係で興味深いのは、ED治療薬の1つのシアリスの成分であるタダラフィルが、前立腺肥大の治療薬として日本でも承認されているということです。これには健康保険も適用されます。この場合は前立腺肥大の治療がED治療も兼ね、しかも健康保険で治療できることになります。

シアリスだけでなく、バイアグラレビトラ前立腺肥大が原因のEDにも効果があります。